ゲームでヨンハを抱えてスクワットをするヨハン。(画像:画面キャプチャ)
ゲームでヨンハを抱えてスクワットをするヨハン。(画像:画面キャプチャ)
K-POP界では、毎年“怪物新人”と呼ばれるグループが誕生しているが、今年はそんな代名詞が付けられたスーパールーキーといえば、「CRAVITY」、「TREASURE」、そして10月5日にデビューしたばかりの「WEi」だ。

キム・ヨハン(元X1(エックスワン)) の最新ニュースまとめ

「WEi」のメンバーは、「X1」出身のキム・ヨハン、「JBJ」出身のキム・ドンハン、「RAINZ」出身のチャン・デヒョン、「1THE9」出身のユ・ヨンハとキム・ジュンソ、「PRODUCE X 101」に出演したカン・ソクファという6人全員がオーディション番組出身者で構成されたグループ。すでにステージ経験もあり、個々のポテンシャルが高い実力派メンバーが揃っているため、デビュー前から大きな話題となっていた。

そんな彼らが、「CRAVITY」と同じように、新人アイドルグループのバラエティ必須コースとなりつつある「週刊アイドル」(MBC every1)と「アイドルハウス」(SBS MTV)に立て続けに出演した。やはり、それぞれの個性をアピールするにはバラエティが最適だ。

まずは、10月14日(水)放送の「週刊アイドル」に登場。同番組には、ドンハンが「JBJ」とソロとして、ヨンハとジュンソも「1THE9」として出演したことがあるので、番組自体は初めてではないが、「WEi」としては初のバラエティとなる。

デビュー曲「TWILIGHT」のパフォーマンスはもちろん、メンバーたちはオープニングからオオカミのパペットでセクシーな魅力と、犬のパペットでキュートな魅力を存分に発揮。メンバー同士の関係性を探るコーナーでは、ドンハンが自分とは正反対のメンバーとしてジュンソを挙げ、ジュンソはドンハンがオーディション番組に出演していたとき、カン・ダニエルを応援していたと暴露話も。

さらに、ダンスコーナーではさまざまなカバーダンスを披露。ヨハンが「PRODUCE X 101」で披露したSE7ENの「Come back to me」を踊って見せたが、当時とは違い、ローラーシューズを履いていなかったため、スムーズな滑りを見せられず、スタジオは大爆笑。ドンハンがRain(ピ)の「GANG」でスタジオを盛り上げ、メインボーカルのソクファが、ガールズグループのカバーダンスを完璧に踊って見せるなど、意外な一面も見せた。

続いて、10月19日(月)放送の「アイドルハウス」に出演した「WEi」。「今日のチーム訓」を「ものすごいものを見せるでしょう?」に決定したが、実はこの言葉、「週刊アイドル」でもやたらメンバーたちが発していた言葉だったので、連続して見てみると面白いものがある。

また、「アイドルハウス」でも、セクシーチームとキュートチームに分かれて、わちゃわちゃとしながらも勝負欲を出し、ゲーム対決を展開。自己紹介がてらのTMIトークでは、ヨハンが自分の名前に漢字がないことや、ドンハンが片方の目に涙腺が2つあることを明かした。さらに、99年生まれのヨハンとヨンハは、最初は気まずかったけれど、今では一緒にコンビニにも行ける仲になったことや、最年長でリーダーのデヒョンは、末っ子ジュンソが一番気まずいメンバーでもあり、一番仲良くなったメンバーでもあると話すなど、さらにメンバー同士の関係性が垣間見られた。

「週刊アイドル」では先輩とのトークの掛け合い、そして「アイドルハウス」ではチームワークの良さなど、2つのバラエティを通し、さまざまな魅力を見せた「WEi」。デビュー経験があるメンバーが多いだけに、プロ意識が高く、高みを目指しているグループなだけに、引き出しはまだまだ多そうだ。今後さらに、ものすごいものを見せてくれるだろうと期待せずにはいられない。

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