ハーバード大歴史学教授たち「ラムザイヤー教授の“慰安婦論文”、最悪の学問的“真実性違反”」

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2021/02/19 07:59配信
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元慰安婦を「自発的売春婦」だと主張した米ハーバード大学ロースクールのジョン・マーク・ラムザイヤー教授に対して、同大学の教授たちが公開批判に乗り出した。

17日(現地時間)ハーバード大学 東アジア言語文化学科のカーター・J・エッカート教授と歴史学科のアンドルー・ゴードン教授は声明を通じて「“国際法経済レビュー”という学術誌3月号に掲載されたラムザイヤー教授の論文“太平洋戦争においての性売買契約”には、学問的真実性に問題がある」と批判した。エッカート教授は韓国史、ゴードン教授は日本近代史が主な専攻である。

彼らは 学術誌の編集長の要請により、ラムザイヤー教授の論文を検討しながら、論文の問題を一つ一つ指摘した。

この教授たちによると、ラムザイヤー教授の論文は1938年から1945年の間 元慰安婦たちが結んだ契約と、戦争前 日本と植民地であった朝鮮で通常 行われていた合法化された売春契約を比較したものを基にしているが、実際に結んだ契約を確認しているわけではないことがわかった。

この教授たちは「ラムザイヤー教授の引用文を追跡してみた結果、我々はもちろん 他の教授たちも、彼が 元慰安婦やその家族が慰安所などと締結した実際の契約を 全く探そうとはしなかったと判断できた」と説明した。

加えて「日本政府や軍が指針として下した標本契約書も探そうとしなかったと判断する」として、ラムザイヤー教授が使用した文献のうちの一つは、中国上海の慰安所でバーテンダーとして働いていた日本人女性用の標本契約書だったと指摘した。つづけて「読んでもいない契約について、極めて強い表現を使って いかにも信じられるような主張を作り上げた」と主張した。

それ以外にも教授たちは、ラムザイヤー教授の論文にある 韓国人の元慰安婦に関する文書化された第三者の陳述や口述証言も「実際にはなかった」と指摘した。

この教授たちは、元慰安婦に適用された契約書を見もせず、(根拠となる)関連引用が不足していることがラムザイヤー教授の論文から確認された「最悪の学問的真実性違反」だとし「“主張と完全に無関係な引用”と、“主張に反する証拠”を除くための“選択的文献活用”など、重大な問題が非常に多かった」と付け加えた。


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