サムスン電子、「シャットダウン」した米オースティンの工場に「技術チームを急きょ“派遣”」

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2021/02/18 16:10配信
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韓国のサムスン電子は、最近 米国を襲った寒波による電力不足問題で「シャットダウン」したテキサス州オースティンの半導体工場に、技術チームを急きょ派遣する。サムスン電子のオースティン工場の稼働が中断したのは、設立してから初めてのことで、莫大な被害を最小化するために迅速な対処に乗り出したものとみられる。

今日(18日)業界関係者によると、サムスン電子は米テキサス州のオースティン工場に職員と協力メーカーの技術陣を今週から派遣する。現在 韓国内の各事業場の職員と協力企業の職員を対象に、派遣メンバーを募集している。

この技術チームは、オースティン工場を再稼働させるための、ラインのセットアップ作業に投入される予定である。

サムスン電子のオースティン工場は、去る16日午後4時から生産を中止した状態である。

最近の寒波により 米テキサス州の電力会社“オースティン・エナジー”は、地域の大企業たちの工場稼働を中断するよう要請した。現在 サムスン電子、オランダのNXPセミコンダクターズ、ドイツのインフィニオンなどの半導体工場は、稼働を中止している。

サムスン電子が早急に技術陣を募集し オースティン工場に派遣するのは、莫大な被害を防ぐための措置だとみられる。

実際 サムスン電子は、去る2018年3月に韓国のピョンテク(平澤)事業場で30分未満の停電が発生した時、500億ウォン(約47億7700万円)ほどの被害を受け、2019年12月にもファソン(華城)事業場で数十億ウォンの被害を受けている。華城の時には、停電に備えた補助電力装置がすぐさま作動したにもかかわらず、莫大な被害を避けることができなかった。

半導体業界の関係者は「突然の事故ではない、事前連絡による対備策をとっている状況であるため、平澤事業場の事故よりかは、被害規模は大きくない」としながらも「正常な稼働時に比べれば、被害額が発生するものと予想される」と語った。

最終更新:2021/02/18  16:18


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