自殺未遂と報じられた韓国女子バレー選手、チーム側「元気に帰ってきたら、立場発表を検討」(画像提供:wowkorea)
自殺未遂と報じられた韓国女子バレー選手、チーム側「元気に帰ってきたら、立場発表を検討」(画像提供:wowkorea)
選手団の宿舎で倒れているのを発見された韓国の有名女子バレーボール選手について、チーム側は「(選手が)元気にチームに戻ってきたら、話す」と立場を明かした。

 現地警察によると、去る7日午前0時ごろ、キョンギド(京畿道)ヨンインシ(龍仁市)の女子バレーボール選手団の宿舎でA選手(25)が倒れているとの通報が入った。幸い、命に別条はなく、すでに退院し休養しているという。

 A選手が倒れていた理由は、自殺未遂ではないかと報じられているが、所属チームは現時点で詳細な経緯を明かしていない。
 
 チーム関係者は「現在、選手の体調は良い。選手が十分な休養を経て、元気に戻ってくることを全員が願っている」とし「チームとしては、公式立場を出すことで全選手に負担を与えてしまう可能性があることから慎重になっている。選手の安定を最優先に、選手が元気に帰ってきたら話をするのが最善の策だと考えている」と説明した。


■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

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