金正恩氏が党総書記に 与正氏は政治局候補委員から外れる

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2021/01/11 09:20配信
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【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が10日の党大会で党総書記に選出された。朝鮮中央通信が11日、前日に開催された6日目の党大会について「第8回党大会は金正恩同志を朝鮮労働党総書記に高く推戴することを決定する」と報じた。正恩氏の妹、金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は北朝鮮の権力の中核である党政治局の候補委員から外れ、党部長の名簿にも名前がなかった。

 北朝鮮は9日の党大会で党規約を改正し、従来の党委員長体制から5年ぶりに書記体制を復活させた。

 金委員長の最側近とされる趙勇元(チョ・ヨンウォン)党第1副部長は、政治局常務委員に選出された。常務委員会は金委員長と崔竜海(チェ・リョンヘ)氏、李炳哲(リ・ビョンチョル)氏、金徳訓(キム・ドクフン)氏に趙氏を加えた5人体制となる。趙氏はまた、党中央委員会書記と党中央軍事委員会委員にも任命された。要職を兼任することで北朝鮮の「ナンバー5」に浮上した。

 政治局常務委員だった朴奉珠(パク・ボンジュ)党副委員長はすべての職責から退いた。

 対米交渉を担当してきた外務省の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は党中央委員会の委員から候補委員に降格した。李善権(リ・ソングォン)外相は政治局候補委員のまま。

 対韓担当だったチャン・グムチョル統一戦線部長は部長の名簿に名前がないことから、交代させられたと考えられる。対韓問題を総括してきた金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長は、党書記にはなっていないが党部長に名前を連ねている。対韓担当の書記をなくして党部長だけを置いたとみられる。


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