元大分のGKムン・キョンゴン、大邱FC入団へ

韓国Kリーグの大邱FCは8日、大分トリニータで活躍したGKムン・キョンゴン（25）を獲得したと発表した。

　ユース時代から将来を有望視されていたムン・キョンゴンは、大学在学中の2017年にJリーグ・大分トリニータ（当時J2）に入団。日本でプロ生活をスタートさせた。

　今回、大邱入団が決まり、Kリーグで新たな挑戦をスタートさせる。

　ハイボールでの安定したカバープレーを強みとするムン・キョンゴン。キック力とビルドアップにも優れ、戦術的に大きな助けになるものと期待される。

　大邱に加入が決まったムン・キョンゴンは「大邱FCに入団することができ、うれしく思っている。Kリーグで新たな挑戦の機会をくださったクラブチームに心から感謝する。日本での経験を基盤にしてチームにできる限りはやく適応し、力になれるよう努力する。そして、サポーターにはやく良い姿を見せたい」と心境を明かした。