大韓体育会は、新型コロナウイルスの感染状況を考慮し「第102回全国冬季体育大会」を開催しない決定を下したと8日、発表した。
「第102回全国冬季体育大会」は当初2月5日から8日までソウル、カンウォン(江原)、キョンブク(慶北)地域で分散開催される予定だった。しかし、新型コロナウイルス感染拡大が再び深刻な状況となっていることから、安全面に考慮して中止を決定した。
今後、大韓体育会と文化体育部は今回の大会未開催により学校への進学、年俸締結などにおける選手の被害を最小化するよう教育部と自治体など関係機関と協議し、対策を準備する方針だ。
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