U-18日本代表に選ばれるなど、有望株として注目されていたマサは2014年、京都サンガFCに入団し、プロ生活をスタートした。2019年に安山グリナースに入団してKリーグにデビューした。
Kリーグデビューシーズンに絶えず試合に出場したマサは、24試合に出場して9ゴール1アシストを記録。安山での活躍を認められて翌年、水原FCに移籍したマサは27試合で、10ゴール4アシストを記録し、チームのKリーグ1昇格に貢献した。
江原FCは「マサは優れたパスとドリブル能力を誇り、攻撃的MF、ウィングFWのいずれも可能なマルチプレーヤーだ。また、誠実な姿は他の選手の模範となる」と高く評価した。
マサは「ポジショナルサッカーをする江原FCを見て魅力を感じた。江原FCと練習試合をしたとき、選手個人の技術が優れていた記憶がある。チームのスタイルが気になっていたし、これを直接感じるため移籍を決心した」と移籍理由を明かした。
続けて「江原FCにとって勝つのが当たり前になるよう、最善を尽くしたい。経験豊富な選手ではないため、ほかの選手に比べて足りない部分もあり得る。それでも、相手を圧倒しながら試合をリードしたい。攻撃的にプレーできるよう頑張りたい」と付け加えた。
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