リュ・ヒョンジン、アジア選手初のウォーレン・スパーン賞受賞

リュ・ヒョンジン（トロント・ブルージェイズ、33）がメジャーリーグ最高の左腕投手として認められた。

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　米オクラホマ州の地元メディアは22日（以下、日本時間）、「リュ・ヒョンジンが、今シーズンのウォーレン・スパーン賞受賞者に選ばれた」と発表した。メディアは「リュ・ヒョンジンは短縮シーズンで行われた今年、ブルージェイズで最初のシーズンを送りながら、圧倒的な活躍を見せた。規定イニングを満たした左腕投手の中で最多勝3位、奪三振2位、防御率2位を記録した」と選定理由を明らかにした。

　今年、ブルージェイズ移籍後、最初のシーズンを送ったリュ・ヒョンジンは12試合で5勝2敗、防御率2.69と活躍し、アメリカンリーグのサイヤング賞で3位を記録した。

　なお、リュ・ヒョンジンのウォーレン・スパーン賞受賞は韓国人初であり、アジア選手初の記録でもある。