韓国銀行と米国連邦準備制度は、600億ドル規模の米韓通貨スワップの契約を、6か月延長することに合意した(提供:news1)
韓国銀行と米国連邦準備制度は、600億ドル規模の米韓通貨スワップの契約を、6か月延長することに合意した(提供:news1)
韓国銀行と米国連邦準備制度(FRD)は、去る3月19日 新型コロナウイルス感染症による金融市場のパニックを鎮めるために締結した600億ドル規模の米韓通貨スワップの契約を、6か月延長することに合意した。

韓国銀行は今日(30日)の午前3時(日本・韓国時間)、FEDと600億ドル規模の通貨スワップの契約期限を、既存の9月30日から来年3月31日へと延長することにしたことを明らかにした。

韓国銀行の関係者は「最近 世界的なドル市場と韓国内の外国為替市場は安定した様子ではあるが、新型コロナによる不確実性は依然として続いているため、米韓通貨スワップの延長が必要だという意見が集まった」とし「通貨スワップの規模と条件は既存のままであり、契約期間は6か月延長する」と説明した。

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