「初観客入場」の韓国プロ野球…社会的距離の確保を遵守した座席に「注目」が集まる(提供:news1)
「初観客入場」の韓国プロ野球…社会的距離の確保を遵守した座席に「注目」が集まる(提供:news1)
2020年シーズンのプロスポーツで、初めて観客の入場が許された26日のチャムシル(蚕室)野球場。新型コロナウイルス感染症事態の中で、ファンたちは「社会的距離を確保する」ルールを守り、直接観戦を楽しんだ。

この日、蚕室野球場で開かれた斗山ベアーズとLGツインズの「同じ本拠地」のライバル戦には、2424人の野球ファンがを訪れた。

試合開始2時間前に、ファンたちは体温測定と電子出入名簿(QRコード)の確認などを経た後、野球場に入場した。

試合が始まった後、ファンは左右前後に分かれて座り、基本的なルールを遵守する姿を見せた。外野スタンドに列を合わせて座るファンたちの姿はどこか新鮮であった。

観客席全体の10分の1の規模だったが、2000人以上のファンが集まると野球場の周辺は混雑した。久しぶりにファンを迎える店主らの顔にも笑顔が浮かんだ。
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