済州航空、イースター航空の買収契約デッドライン延長か＝韓国

済州航空によるイースター航空買収契約終結時点が遅れる見通しだ。

済州航空は26日、転換社債(CB)発行予定日を当事者らが合意して定める日に変更されることがあり得ると公示した。済州航空はCB納入日と以後の満期日などを合意した後、確定して再公示すると説明した。

済州航空は100億ウォン(約8億9000万円)規模のCBを発行して、この資金をイースター航空に投入する計画だった。当初市場では、CB納入期限が今月30日という点を考慮し、今月末を事実上の取引終結時点として見通していた。

済州航空によるイースター航空買収は、引き続き難航している。一部では、買収の可能性が徐々に低くなっているという分析も出ている。