北朝鮮が初めて「世界ジオパーク」登録を申請した白頭山、新型コロナの影響で審査遅延=ユネスコ(画像:news1)
北朝鮮が初めて「世界ジオパーク」登録を申請した白頭山、新型コロナの影響で審査遅延=ユネスコ(画像:news1)
新型コロナウイルス感染拡大により、北朝鮮・ペクドゥ山(白頭山)の世界ジオパーク指定のための登録審査が遅れている。

 2日、VOA(米国の声)放送によると、全世界20地域の世界ジオパーク登録を審査しているユネスコの日程が、新型コロナウイルスにより遅れていると伝えられた。

 北朝鮮がユネスコに「世界ジオパーク」指定を申請したのは白頭山が初めて。

 なお、「ユネスコ世界ジオパーク」は、地層、岩石、地形、火山、断層など、地質学的な遺産を保護し、研究に活用するとともに、自然と人間との関わりを理解する場所として整備、 科学教育や防災教育の場とするほか、新たな観光資源として地域の振興に生かすことを目的としている。

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