(提供:news1)
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韓国釜山(プサン)の商店街側の入店反対にもかかわらず、ユニクロ“釜山ポムイル店”が予定通り今年の12月に開店する。この店舗は日本製品不買運動の話題が盛り上がっている中、韓国国内で開店する4番目の売場である。

4日、業界関係者によるとユニクロは今年の12月13日に地下1階、地上2階、1450平方メートルほどの面積である釜山ポムイル店の新規スタッフおよびパートタイマーの職員の採用を進めている。

ユニクロは10月の2週目に面接を行った後、合格者を選抜して釜山のユニクロの他店舗で1か月間研修をする。その後、開店時期に人材を投入する予定である。

今回の新規店舗は去る7月、釜山の商店街側が「我々の衣料品売り場とユニクロの消費者層が重なる」としてユニクロに事業権の返納を求めていた。

しかし最近ユニクロのサイトに具体的な採用計画から開店日まで明示されている採用公告が上げられていることから、開店撤回の可能性は低いというのが業界の見方である。

また業界関係者は「ここ4年ほどで1兆ウォンの売上げを出し、ブランドが韓国に定着したユニクロが、現実的に韓国市場を放棄することはできないだろう」と伝えた。

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