また華城4件目の事件の容疑者のDNAがイ受刑者のものと一致したことがわかった。
京畿南部地方警察庁のパン・ギス2部長は2日、「前日(1日)、イ受刑者が自身の犯行を自白した」と明らかにした。
パン部長は「イ受刑者は華城事件以外に追加の殺人5件と30件あまりの強姦と強姦未遂についても認めた」と述べた。
警察は、1986年12月14日に発生した4件目の事件の容疑者のDNAとイ受刑者のDNAが一致したと先ごろ国立科学捜査研究院から通知を受けたと説明した。
これで華城事件のうちイ受刑者のDNAが検出されたのは5件目、7件目、9件目に4件目まで加わり、計4件に増えた。
警察は残りの事件の残余証拠物などについても国立科学捜査研究院に追加鑑定を依頼した。
警察は、イ受刑者が華城事件9件を含め、さらに5件あるという供述を確保し、捜査を拡大している。同時に、華城近郊の地域で発生した類似事件やイ・チュンジェとの関連性を探すため捜査を集中している。
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