“ノーショー”騒動が話題となったユヴェントスとクリスティアーノ・ロナウドに対する告発事件を捜査している韓国警察が、親善試合を主催した会社「The Fasta」事務所の家宅捜査を終えた。(提供:news1)
“ノーショー”騒動が話題となったユヴェントスとクリスティアーノ・ロナウドに対する告発事件を捜査している韓国警察が、親善試合を主催した会社「The Fasta」事務所の家宅捜査を終えた。(提供:news1)
“ノーショー”騒動が話題となったユヴェントスとクリスティアーノ・ロナウドに対する告発事件を捜査している韓国警察が、親善試合を主催した会社「The Fasta」事務所の家宅捜査を終えた。

 ソウル水西警察署は8日午前10時から昼1時40分まで、ソウル・江南区(カンナムグ)の「The Fasta」事務所と会社、サーバー管理会社など3か所を家宅捜査した。

 「The Fasta」事務所で家宅捜査を終えた警察はボックス2箱の押収品を持って事務所を後にした。警察関係者は「有意義な証拠を取集したのか」、「ロビン・チャン代表の召喚日程は決まっているのか」「ユヴェントスとの契約書を確保したのか」など取材陣の質問には何も答えず、車に乗り現場を離れた。「The Fasta」事務所内には職員1人がおり、ロビン・チャン代表(本名:チャン・ヨンア)は不在だったことがわかった。

 警察が同日、ユヴェントス競技契約関連の書類などを収集したことが把握された。

 警察関係者は「事件の主な資料を確保するため家宅捜査を行っており、確保される資料をもとに被疑者召喚調査など捜査を進める」と伝えた。これにより事態の中心にいるロビン・チャン代表も近く警察の調査を受けることになる見通しだ。現在、ロビン・チャン代表は出国が禁止された状態だとわかった。

 なお警察は、韓国プロサッカー連盟及びソウル上岩ワールドカップ競技場関係者など2人に対する参考人調査を行っており、連盟から関連資料も一部受け取った状態だ。


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