日本の追加規制も視野に対応 「関係改善への努力諦めない」=韓国首相

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2019/07/10 17:03配信
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【ソウル聯合ニュース】韓国の李洛淵(イ・ナクヨン)首相は10日、日本が韓国に対する輸出規制を強化したことについて、「もし追加措置を取るなら、どのような分野になるかさまざまな可能性をみて、準備している」と国会答弁した。

 李氏は「外交的な解決のため努力している」として、「産業分野では在庫の確保が緊要だ」と説明。「輸入先の多角化や国内生産力の拡充、国産化の促進などを進め、中長期的に部品・素材、装備産業の画期的な育成が必要だ」と強調した。

 また、「日本が急に経済報復の方式を取ったことは極めて残念なことだ。韓国はもちろん、世界経済にも大きな打撃を与える」とし、「賢明な選択をしなかったと思う。再考を求める」と促した。

 その上で、「自由貿易の主唱者かつ信奉者で、最大の恩恵を受けている日本が自由貿易制限措置を取った」と指摘。「世界貿易機関のルール違反」との認識を重ねて示した。

 日本政府が今回の措置の背景に挙げた「不適切な事案」について、安倍晋三首相が対北朝鮮制裁との関連を示唆したことに関しては「極めて危険な発言」として、「数十年間維持した韓米日中心の安全保障協力体制を揺るがしかねない危険性を内包した発言だ。慎重に(発言)することを望む」と述べた。

 「日本通」として両国関係の改善に務めてきたことに裏切りを感じないかとの質問には「悔恨があるのが事実」としながらも、「今は困難があっても韓日関係改善のための努力を決して諦めない」と強調した。


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