北朝鮮・平壌(ピョンヤン)駐在ロシア大使館はフェイスブックを通じて5日、ロシアが支援した小麦2895トンの荷役式が北朝鮮・南浦港でおこなわれたと伝え、関連写真を掲載した。
大使館は、ことし深刻な干ばつで食糧難に苦しむ北朝鮮に人道主義の次元で国連傘下の世界食糧計画(WFP)を通じて小麦を支援したと説明。ロシアは北朝鮮の食糧問題解決に向けて、先月400万ドル(約4億円)をWFPに支援したこともわかった。
また大使館は数日前、興南港にも小麦1100トンを降ろしたと伝えた。この他にことし2月と3月、4月にナホトカでも3度にわたりロシアの対北人道支援がおこなわれたと明かした。
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