SKハイニックスのブランド価値は前年比36.5%増加した=(聯合ニュース)
SKハイニックスのブランド価値は前年比36.5%増加した=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】ブランドコンサルティング大手、米インターブランドが10日発表した2019年版の韓国企業のブランド価値ランキングで、韓国の上位50ブランドの価値は前年比4.2%増え、総額152兆ウォン(約14兆8000億円)となった。  企業別のブランド価値はサムスン電子が66兆4611億ウォンで圧倒的1位。次いで現代自動車(15兆199億ウォン)、起亜自動車(7兆6848億ウォン)、NAVER(ネイバー、5兆5129億ウォン)、サムスン生命(3兆9044億ウォン)、SKテレコム(3兆5849億ウォン)、LG電子(2兆9992億ウォン)、KB国民銀行(2兆9850億ウォン)、新韓銀行(2兆9300億ウォン)、SKハイニックス(2兆8222億ウォン)などの順だった。 ブランド価値が最も大きく上昇したのは半導体大手のSKハイニックスで、前年比36.5%増え10位に入った。昨年のランキングでも前年比29.0%増加し、上昇率1位を記録していた。 化粧品大手のLG生活健康(19位)と通信大手のLGユープラス(34位)もブランド価値の上昇率がそれぞれ17.5%、15.9%と高かった。 インターブランドは「成長率が高いブランドには競争激化や市場の変化に対する迅速な対応、新たな特化サービスによる競争力確保、果敢なパートナーシップを通じた成長チャンスの拡大努力といった共通点があった」と説明した。
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