映画撮影中に相手女優にわいせつ行為をはたらいた容疑をもたれている韓国俳優チョ・ドクジェの懲役刑の執行猶予が確定した。(提供:news1)
映画撮影中に相手女優にわいせつ行為をはたらいた容疑をもたれている韓国俳優チョ・ドクジェの懲役刑の執行猶予が確定した。(提供:news1)
映画撮影中に相手女優にわいせつ行為をはたらいた容疑をもたれている韓国俳優チョ・ドクジェの懲役刑の執行猶予が確定した。

 最高裁判所は13日、映画撮影現場で相手女優に対してわいせつ行為をはたらいた容疑で起訴されたチョ・ドクジェに懲役1年、執行猶予2年、40時間の性暴力治療プログラム履修を言い渡した。

 先立って、チョ・ドクジェは2015年4月、ある映画撮影中、共演パートナーである女優Aの下着を破り、身体部位を触るなどわいせつ行為をはたらいた容疑がもたれている。女優Aは全治2週間のけがを負ったと主張、チョ・ドクジェを強制わいせつ致傷容疑で通報し、検察はチョ・ドクジェを起訴した。

 原審で裁判所はチョ・ドクジェに無罪を言い渡したが、昨年10月に開かれた控訴審で原審が破棄された。当時、裁判所は被告人が被害者に民事訴訟をおこし、精神的苦痛を加えた点、過ちを反省していない点などをあげて、懲役1年、執行猶予2年を言い渡した。その後、チョ・ドクジェ側は上告状と上告理由書を提出。検察も上告状を出した。これに最高裁は被告人と検察の上告を棄却し、二審と同じ判決を下した。

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