ソウル南部地裁は5日午前11時から約7時間半に渡って、趙会長に対する拘束前被疑者尋問(令状実質審査)をおこない、6日午前3時22分ごろ逮捕状請求を棄却した。
部長判事は「被疑事実に争いの余地があり、これと関連した被疑者の防御権を保障する必要があって、現段階で拘束しなければならない理由と正当性を認めるには難しい」と棄却理由を明らかにした。
趙会長の逮捕状請求棄却により、拘束危機にあった韓進グループ一家3人すべてが逮捕を免れたこととなる。
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