平壌オープンは来月13~17日に開催される。エントリーの締め切りは今月14日。
韓国女子は今月初めにスウェーデンで行われた世界選手権団体で、準々決勝での北朝鮮との対決を前に南北合同チーム結成に合意。合同チームは準決勝で日本に敗れたものの、銅メダルを獲得した。卓球で南北が合同チームを結成したのは、1991年の千葉での世界選手権以来27年ぶり。
パク氏は「世界選手権の会期中に北の卓球協会の朱正哲(チュ・ジョンチョル)書記長に平壌オープンへの参加意思を伝えたところ、朱書記長も『平壌で会おう』と肯定的に答えた」と伝えた。また、「ITTFワールドツアー参加を希望する加盟国は自由にオープン大会にエントリーできるが、南北関係の特殊な状況を踏まえ、平壌オープンはエントリーする前に政府当局と協議する」と説明した。
大韓卓球協会はまた、8月にジャカルタで開催されるアジア大会に南北合同チームとして出場したい考えで、近く大韓体育会(韓国オリンピック委員会)に合同チーム結成案を提出する。
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