＜平昌五輪＞韓国第1号金メダル獲得のイム・ヒョジュン、文大統領からの祝電に「ありがとうございます」

2018平昌冬季オリンピックショートトラック1500メートルで韓国第1号金メダルを獲得したイム・ヒョジュンが文在寅（ムン・ジェイン）大統領からの祝電に「ありがとうございます」と伝えた。

イム・ヒョジュン の最新ニュースまとめ

　イム・ヒョジュンは14日、自身のSNSを通じて、文在寅大統領が送った祝電をキャプチャー後「忙しい中で試合会場を訪れてくださり、また激励の言葉までくださり、本当にありがとうございます」と記した。

　感謝の言葉をまず伝えたイム・ヒョジュンは自身が負った7回の怪我が「むしろ恥ずかしい」と述べた。

　彼は「毎日毎日、僕の練習より大変な仕事をして、今も至るところで黙々と働く国民がいるということをよくわかっているため」とし「その方々に代わって金メダルを首にかけたと考えたい」と謙虚さを見せた。

　先立って文大統領は、イム・ヒョジュンに「7回の負傷を乗り越えて、金メダルを獲得したことに深く感動した」とお祝いのメッセージを伝えていた。

　イム・ヒョジュンは「まだ多くの試合が残っているため、立ち止まらない」とし「チームメイトと協力して最善の試合をお見せするよう努力する」とし、残りの試合へ覚悟も伝えた。