尹監督(資料写真)=(聯合ニュース)
尹監督(資料写真)=(聯合ニュース)
【東京聯合ニュース】韓国と北朝鮮、中国、日本の4カ国が出場するサッカー東アジアE-1選手権の公式記者会見が6日、東京都内のホテルで開かれ、韓国女子代表チームの尹徳汝(ユン・ドクヨ)監督は「すべての参加チームが強いため、客観的に見ると韓国が足りない部分もあると思うが、勝利を熱望する気持ちはどのチームよりも強い」と覚悟を語った。 韓国女子代表チームは2012年に尹氏が監督に就任して以降、13年は3位、15年は準優勝を収めた。優勝したのは同大会が初めて開催された2005年のみ。 尹監督は「(初戦となる)日本との試合でどのような結果が出るかによって、それ以降の成績も変わるだろう」とし、「日本も最初の試合ということで全力を出すであろうし、ホームのアドバンテージもあるため、困難はあるだろうが、諦めない」と強調した。 北朝鮮との試合については「4月に平壌で開かれたアジア・カップの予選では(北朝鮮を上回り)本大会への出場権を獲得したが、就任以降、北との試合で勝利していない」とし、「今回だけは北を相手に良い記憶を残したい」と述べた。 北朝鮮のキム・グァンミン監督は「目標は優勝」とし、「3大会連続優勝を狙う」と述べた。北朝鮮は2013年大会と2015年大会で優勝している。 韓国は8日に日本、11日に北朝鮮、15日に中国と対戦する。試合は千葉のフクダ電子アリーナで行われる。
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