SMエンタのイ・スマン代表、米「世界の影響力あるリーダー500」に選定

韓国大手芸能事務所SMエンタテインメントのイ・スマン総括プロデューサー（65）が、米国有名雑誌「Variety」が選定した「全世界の最も影響のあるビジネスリーダー500」に名を連ねた。

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　「Variety」は1905年から出版されている米国の著名な文化雑誌。ことしから、一年間の成果を土台にし全世界エンターテインメント市場をリードする影響力あるビジネスリーダーを17部門（500人）で選定し発表する「Variety 500」を新設した。イ・スマン氏は2017年「Variety 500」の「Overseas Overseers」部門に選ばれた。

　「Variety」側はイ・スマン氏について「音楽的、視覚的に強力なMTVパフォーマンスにインスピレーションを受け、韓国大衆音楽産業に対するビジョンをもつSMエンタテインメントの設立者」と紹介。

　また「韓国初のアイドルグループ＝H.O.T.を輩出し、彼らの人気はアジア全域に拡散し、最もはやく”韓流”という単語を創り上げた。彼は、K-POPが韓国を超えて全世界に伝えられ、重要なトレンドをリードするアーティストを多数発掘してきた」と説明している。