金浦空港の出国ロビーに向かう宣監督=14日、ソウル(聯合ニュース)
金浦空港の出国ロビーに向かう宣監督=14日、ソウル(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】野球韓国代表は14日、国際大会「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017(APBC)」(16~19日、東京ドーム)に出場するため、金浦空港から日本に向かった。 同大会は韓国、日本、台湾のプロ野球選抜チームによる対抗戦で、代表メンバーは24歳以下、またはプロ入団3年以内と定められている。 韓国代表の宣銅烈(ソン・ドンヨル)監督は出発前、「ほとんど眠れなかった」として、「私もそうだし、(大多数の)選手にとっても初めての大会だ。短い時間だったが、(大会に向け)意欲的に訓練した」と語った。 APBCは宣氏にとって監督就任後初めての国際大会となる。宣氏は2020年の東京五輪まで韓国代表の指揮を執る。 韓国代表は15日に東京ドームで公式練習を行い、16日午後7時、開幕戦で日本と対戦する。大会は3チームが総当たり戦を行い、上位2チームが19日の決勝に進む。
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