ト長官はこの日、国政監査でクァク・サンド自由韓国党議員に質疑で「北朝鮮が今年5月、Eメールで国際パラリンピック委員会(IPC)に非公式参加行意向書を提出したと聞いている」とし「しかし公式的な参加申請書はまだ出ていなかった」と答えた。
また「国際オリンピック委員会(IOC)が直接乗り出すので、韓国政府は(接触を)自制してほしいという要請を受けた」と伝えた。さらに「フランス、ドイツ、オーストリアが平昌冬季五輪不参加の意思を示したという報道は事実ではないと確認した」とも述べた。
クァク議員は「安保危機が外部で造成されたが、私たちが主導的にできることがないのが、もどかしい」と懸念を示し、「五輪を成功させることができるように長官職をかけて積極的に対応してほしい」と要請。これにト長官は「IOCと協力して積極的に対応したい」と答えた。
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