【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地検は13日までに、秘書にパワハラを繰り返したとして外交部が傷害や暴行の容疑で告発した日本駐在の韓国総領事について捜査を開始した。 この総領事は昨年初めから最近にかけ、業務能力が低いとの理由で秘書に暴言を浴びせたり、ボールペンを投げ付けティッシュの箱で手をたたくなどの暴力を振るったりした疑いが持たれている。被害者の申告を受けた外交部が調査し、「お前は頭があるのか」「犬にも劣る」など人格をおとしめるような発言をしていたことが判明した。 検察は告発内容を検討した上で、この総領事から事実関係や経緯を聴取する方針だ。
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