朴前大統領は「検察の捜査が不公正だったと思うか」という記者の質問に「国民の皆さんに申し訳なく思っている。誠実に調査に臨む」と答えた後、調査室へ入っていった。
朴前大統領はサムスン賄賂授受をはじめ、△ミル・Kスポーツ財団設立大企業強制拠出、△47件の公務上、秘密漏えい、△文化芸術界の支援排除リストの作成および施行など13の犯罪容疑をもたれている被疑者だ。
検察の調査結果に応じて他の企業に対する賄賂授受などの容疑が追加される可能性もある。
検察の特別捜査本部は朴大統領を相手に13の容疑を確認する方針だ。検察はパク・ヨンス特別検察官チームから引き継いだサムスン賄賂授受容疑を集中的に追及する一方で、ミル・Kスポーツ財団に拠出した他の企業との対価関係も集中的に調査するものと見られる。
なお、調査は翌日明け方まで続く可能性が高い。検察側の質問は数百個に及ぶものと予想される。
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