抽選会の様子=15日、水原(聯合ニュース)
抽選会の様子=15日、水原(聯合ニュース)
【水原聯合ニュース】今年5月に韓国で開幕する国際サッカー連盟(FIFA)U―20(20歳以下)ワールドカップ(W杯)の組み合わせ抽選会が15日、ソウル近郊の水原で行われ、申台龍(シン・テヨン)監督が率いる韓国代表はアルゼンチン、イングランド、ギニアと同じ1次リーグA組に入った。 アルゼンチンは南米、イングランドは欧州を代表する強豪で、ギニアも厳しいアフリカ予選を勝ち抜いたチーム。韓国が決勝トーナメントに進むのは容易ではないとみられる。 これまでのU-20代表チームの対戦成績では韓国はアルゼンチンに3勝1敗3分け、イングランドに対しても2勝1分けでリードしている。ギニアとはこれまで対戦したことがない。 日本もイタリア、ウルグアイ、南アフリカ共和国という強豪がそろうD組に入った。 この日の組み合わせ抽選会には元アルゼンチン代表のスター選手、ディエゴ・マラドーナ氏のほか、大会組織委副委員長の車範根(チャ・ボムグン)氏、水原市の廉泰英(ヨム・テヨン)市長、5人組アイドルグループSHINee(シャイニー)のミンホさんなどが参加した。
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