左から俳優キム・ナムホ、「TEENTOP」チョンジ
左から俳優キム・ナムホ、「TEENTOP」チョンジ
2014年、韓国の大学路(テハンノ)の初演に続き、2015年、2016年と再演し話題を集めたヒューマン・コメディ・バディミュージカル「マイ・バケットリスト」が東京・台場、東京シーサイドフェスティバルホールBにて2月25日(土)~3月12日(日)まで日本初上演を果たす。

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 開幕前日となる2月24日(金)、同会場にて公開稽古と囲み会見が行われた。
本作は人生のどん底を彷徨っていた不良少年カングと余命宣告を受けた少年ヘギが偶然出会い、バケットリスト(死ぬまでに絶対にしたい100のこと)を実行する“プラシーボ・プロジェクト”を共に行いながら人生の意味に気づいていく過程を幻想的なナンバーにのせて描いた二人芝居。

 主人公ヘギを演じる「TEENTOP」のチョンジとカング役の日本でもおなじみのミュージカル俳優キム・ナムホが公開稽古に登場。
二人で歌うタイトル曲「My Bucket List」の歌唱シーンを含め、カングが歌う「カングの歌」、ヘギが歌う「why not」など4曲を披露。メインシーンとなる3場面を公開し、公演への期待感を一層高めると共に同作の世界観をいち早く体感させた。

 さらに公開稽古終了後に行われた囲み会見に登場したチョンジは、報道陣を前に公開稽古を終えた感想を「少し緊張しましたが力をもらいました」と述べ、チョンジが演じるヘギについて「カングと一緒にバケットリストを作っていく末期ガンの患者という役で、今までに演じたことのない役柄です」と紹介。

 キム・ナムホは同作の魅力を「生きていくことの意味を見つけられないでいる人たちに『もう一度生きてみようかな』と思わせてくれるそういう力がある作品です」と語った。

 それぞれが作ったバケットリストも明かした後は、チョンジが「“チョンジの新しい姿”をお見せすることができると思います。一生懸命準備したので、ぜひ、(本作を観て)元気になって帰っていただきたいです」とアピール。

 するとキム・ナムホは「公演期間が短いのは惜しい」としながらも、「僕たちが大きな力を注ぐ公演ですので、(観に来て)大きな力をもらって頂けたらうれしい」と意気込みを語り、会見を締めくくった。

 なお、カング役は人気アイドルグループ「BOYFRIEND」のドンヒョンと俳優チュ・ミンジンがトリプルキャストで演じ、ヘギ役はWキャストで俳優パク・シファンが演じる。


 詳しいレポートは後日掲載いたします。



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