韓国政府がノーベル賞受賞者3人が訪朝し、金日成総合大学などで講演すること関連し、懸念の意を示したにも関わらず行事は予定通りに行われる計画だ。(提供:news1)
韓国政府がノーベル賞受賞者3人が訪朝し、金日成総合大学などで講演すること関連し、懸念の意を示したにも関わらず行事は予定通りに行われる計画だ。(提供:news1)
韓国政府がノーベル賞受賞者3人が訪朝し、金日成総合大学などで講演すること関連し、懸念の意を示したにも関わらず行事は予定通りに行われる計画だ。

 25日、アメリカの声(VOA)は今回の訪朝行事を推進する国際平和財団理事長とのインタビューを通じて「来る29日、ノーベル賞受賞者3人とリヒテンシュタイン公国のアルフレッド王子、英国BCC放送の取材陣らが訪朝する」と報じた。

 国際平和財団理事長は「訪朝行事に対する韓国側の懸念を聞き、これを真剣に受け止めるが、今回の訪朝を取り消したり、延期することはない」と伝えた。

 韓国政府が今回の訪朝行事が政治的に利用される可能性があると主張したことについては「我々は北朝鮮でいかなる政治的行動にも関与しない」とし「北朝鮮の長距離ミサイル発射と第7回党大会などは当初、我々の計画からは外れていたものだが、この時期にノーベル賞受賞者が訪朝することが肯定的な変化や相互理解をもたらすことができる」と説明した。

 また、国際平和財団理事長は国際平和財団諮問委員会に所属している香港俳優ジャッキー・チェンが、訪朝前後にノーベル賞受賞者3人が宿泊するホテル滞在費用を負担し、28日に訪朝者のための晩さん会も開催する予定だと述べた。



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