“韓国サッカーのレジェンド”パク・チソン、韓国代表のW杯16強進出の可能性は「50%以下」(画像提供:wowkorea)
“韓国サッカーのレジェンド”パク・チソン、韓国代表のW杯16強進出の可能性は「50%以下」(画像提供:wowkorea)
“韓国サッカーのレジェンド”パク・チソン(41)が、韓国代表のカタールワールドカップ最終エントリーについて自身の予想を明かした。

パク・チソン の最新ニュースまとめ

 パク・チソンは29日、SBS「チュ・ヨンジンのニュースブリーフィング」に出演し、パウロ・ベント監督が率いるサッカー韓国代表チームの「2022カタールワールドカップ」での善戦を祈願した。また、「2018ロシアワールドカップ」に続き2大会連続でSBS解説員に選ばれた心境を明かした。

 まず、パク・チソンは「いま解説員の練習をしている。4年前のロシアワールドカップのときよりも良い姿をお見せしたい」とし、「僕はタレントではないから、発音と発声が難しい。妻は元SBSアナウンサーだから、家で指導してくれる」と言及。

 カタールワールドカップ最終エントリーの発表まで、あと1か月となった。これについてパク・チソンは「イ・ガンインについては、いまと変わらないプレーを見せ続ければ、最終エントリーに入ると思う。ただし、最終エントリーに選ばれて、実際にワールドカップで試合に出場できるかと言ったら、それはまた別の問題。本人が評価にあぐらをかかず、所属チームでも常に努力して良いプレーを続けて、ガンイン自身が証明してくれることを願っている」とエールをおくった。

 韓国はカタールワールドカップでウルグアイ、ガーナ、ポルトガルと同じ組=グループHに入った。パク・チソンは「グループHは厳しい組だ。われわれは世界の舞台に挑戦するという立場だ」と冷静に分析。

 そのうえで「個人的には当然、ベスト16進出を望んでいる。可能性がないわけではないが、現時点ではベスト16進出の可能性は50%以下だと思っている。残りの期間でどれだけ準備できるか、ワールドカップ本番で運をどれだけ引き寄せられるかが重要。サポーターのたくさんのエールが、代表チームにとっては大きな力になるだろう」と伝えた。

Copyrights(C) Mydaily wowkorea.jp 4