＜女子ゴルフ＞8アンダー記録したコ・ジンヨン「きょうのスイングは100点…新記録に再挑戦」

韓国女子プロゴルファーのコ・ジンヨンが優勝に向けて力強いスタートを切った。

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　世界ランキング2位のコ・ジンヨンは22日、プサン（釜山）米女子プロゴルフ（LPGA）インターナショナル釜山（パー72）で開催されたLPGAツアーBMW女子選手権第2ラウンドで、ノーボギー、8バーディーを記録して、中間合計9アンダー135を記録した。同日記録した8アンダーはコースレコードタイ記録だ。

　大会初日、1アンダー71で42位タイで第1ラウンドを終えたコ・ジンヨンは午後3時40分現在、5位に浮上し、優勝候補らしい存在感を発揮した。コ・ジンヨンが同大会で優勝すれば、世界ランキング1位奪還とともにLPGAツアー通算韓国人200勝の主人公になる。

　コ・ジンヨンは第2ラウンドを終えた後、「きょうのスイングが、ことしに入って最も良かった。 スイングを見ると、60台の打数を記録したこの3か月は100点満点に20点程度だが、きょうは100点だ」とし「こうした流れを維持すれば、14ラウンド連続を超える記録も樹立できるのではないか」とし、新記録への再挑戦への意欲を示した。

　コ・ジンヨンは残りの第3、4ラウンドについて「欲を捨てて試合することが重要だ。上位グループに上手い選手が多いので、残りの2日間も最善を尽くさなければならない」と語った。