スケルトン韓国代表ユン・ソンビン「北京五輪のトラックの第一印象?難易度は無難」(画像提供:wowkorea)
スケルトン韓国代表ユン・ソンビン「北京五輪のトラックの第一印象?難易度は無難」(画像提供:wowkorea)
2018年平昌オリンピックスケルトン金メダリストのユン・ソンビンは2022北京オリンピックのトラックを初めて経験した心境を明かした。難易度は無難だが、複雑な区間が一部あるというのがユン・ソンビンの第一印象だ。

ユン・ソンビン の最新ニュースまとめ

 ユン・ソンビンは去る7日から2022北京オリンピックのそり競技が行われる中国北京郊外の延慶にある国家スライディングセンターで、国際ボブスレー・スケルトン競技連盟(IBSF)の国際練習に参加している。開催国の中国を除いた各国のそり選手が初めてオリンピックのトラックを経験する場だ。中国選手たちはすでにここで300回以上練習走行をしたという。

 ユン・ソンビンは19日、大韓ボブスレー・スケルトン競技連盟がおこなったインタビューで「写真で見たときはトラックが全体的に非常に大きくて長い感じだった。来てみたら写真で見た通りのようだ。全体的な施設は今までそりで作られたトラックの中で最高だと思う」と述べた。

 ユン・ソンビンは「まだオリンピックが近づいていることは実感できないが、時間と機会があまり残っていないだけに、最善を尽くして効率的に練習する」と述べた。

 今回の国際練習は来る24日まで行われ、25~26日には模擬大会が実施される。代表チームは模擬大会を終えたらすぐにヨーロッパへ移動し、8次ワールドカップ大会に出場する。


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