防疫当局とソウル市など各地方自治体によると、前日の0時から午後9時までに新型コロナの陽性判定を受けた新規感染者は計1039人と中間集計された。これは、その前の日の同時間帯に中間集計された1038人より1人多く、1週間前の月曜日である11日の1274人と比べると235人少ない数値である。集計を締め切るきょうの午前0時までの夜間における発生推移を踏まえると、きょうの午前に発表される最終集計値は1000人台後半、多ければ1100人台前半に達するものとみられる。
韓国では、ことしの7月初めに始まった4次大流行が3か月以上続いている。また一日の新規感染者数は、7月7日(1211人)から105日間4ケタが続いている。
現在、流行の規模は減少へと転換されているが、依然として学校・療養病院・職場など日常生活の場で小規模な集団感染が続いている。
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