前四半期、サムスン電子に1位の座を譲った米国総合半導体企業(IDM)インテルは、売り上げ上位企業の中で唯一”逆成長”すると予想される中、サムスン電子は1位の座を守るものと予想される。
12日、市場調査企業「IC Insights」によると、ことし第3四半期グローバル上位15社の半導体生産企業の総売り上げは1191億9500万ドルで、前四半期に比べて7%成長するものと予想されている。
IC Insightsは、サムスン電子がメモリ半導体市場の好調により、前四半期に比べて10%ほど売り上げが上昇した223億2000万ドルの売り上げを第3四半期に記録するものと予想した。
これを前にサムスン電子は、第2四半期にも前四半期に比べて売り上げが19%増加し、インテルを抑えて市場1位を奪還した。サムスン電子が四半期売り上げ基準で1位を獲得するのは2018年の第3四半期以降、11四半期ぶりとなった。
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