「漢江・医大生事件」友達の両親はなぜ漢江へ行ったのか?…プロファイラーがみた重要な争点=韓国(画像提供:wowkorea)
「漢江・医大生事件」友達の両親はなぜ漢江へ行ったのか?…プロファイラーがみた重要な争点=韓国(画像提供:wowkorea)
ソウルのハンガン(漢江)公園で行方不明になった後、死亡した状態で発見されたソン・ジョンミン(22)さんの事件と関連し、プロファイラーはこの事件の重要な争点として、友達A氏とその両親の行動を挙げた。

10日、プロファイラーのペ・サンフン氏はYTNラジオに出演し、ソンさんの失踪を知った直後にA氏の両親がソンさんの両親にすぐに連絡せず、ソンさんを探しに行ったことで、犯行隠ぺいの疑惑が生じていることに関連し、「十分に可能なシナリオだ」と述べた。

ペ氏は「そのときA氏の両親が来る理由がない。そのとき来るのではなく、早く警察や消防に先に連絡してからソンさんを探すのが当然だ。この部分が疑問を生んでいる」とし、「もし私が捜査責任者ならば、その部分を中心に見るだろう」と主張した。

また、「その部分が最も理解できない部分だ。その状況でいくつかの可能性が存在する」とし、「事故死もあり得るし、証拠隠ぺいもあり得る。それ以上もあり得る」と説明した。

ぺ氏は、A氏の召喚調査が遅れているのではないかと一角で言われていることについては、「警察は基礎資料を確保した状態で調査しなければならないため、遅いわけではない。市民らは時間がかかりすぎているのではないかと言っているが、認識に差がある」と話した。市民らはソンさんの失踪時点から日にちを数えるが、警察は遺体発見後から日にちを数えるためだと付け加えた。
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