先週、全世界で520万人が新たに新型コロナによる感染判定を受け、週間単位で歴代最大の水準を記録した(画像提供:wowkorea)
先週、全世界で520万人が新たに新型コロナによる感染判定を受け、週間単位で歴代最大の水準を記録した(画像提供:wowkorea)
新型コロナウイルス感染症ワクチン接種が、米国・英国などを中心に加速化している。しかし 一方で、新型コロナの感染者数が急増している。特に先週、全世界で520万人が新たに感染判定を受け、週間単位で歴代最大の水準を記録した。

米ブルームバーグ通信によると、去る12日から18日までの一週間、全世界で新型コロナの感染判定を受けた患者数は520万人に達した。これは 前週対比で12%増加したことになる。週間単位でみると、新型コロナの流行が始まって以降の歴代最大水準である。週間単位で感染者が多かったのは、昨年12月7日から13日までの一週間で、当時は512万人の感染判定であった。

新型コロナの統制のためにワクチン接種が実施されているが、新型コロナの拡散事態は悪化の一途をたどっている。新型コロナによる死者は300万人を越え、先週は約8万2000人が死亡、一日平均で1万2000人が死亡したことになる。

特に インド・ブラジルで爆発的に増加している。インドでは18日に27万5300人以上が感染判定を受けた。米国は4万3200人、ブラジルは4万2900人が感染した。

日本経済新聞は「ブラジル発の変異ウイルスは感染力が2.2倍強いため、感染の勢いが続いている」と報道した。

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