『日本軍“慰安婦”問題の無時効性』韓国と日本で同時出版、中国語版ももうすぐ出版予定(画像提供:wowkorea)
『日本軍“慰安婦”問題の無時効性』韓国と日本で同時出版、中国語版ももうすぐ出版予定(画像提供:wowkorea)
独立運動記念日(三・一節)102周年を控えて韓国、日本、台湾の研究者たちが共同で日本軍従軍慰安婦問題を取り扱った本を韓国と日本で同時出版した。

 韓国外国語大学によると28日、同大学融合日本地域学部のパク・ヨング教授が韓国、日本、台湾の8人の研究者と共同執筆した『日本軍慰安婦問題の無時効性』が最近出版された。日本語版に続いて今回は韓国語版が出版され、近いうちに中国語版も出版される予定だ

 この本は第1部で“慰安婦”運動を持続可能にする理念として「国際性」と「無時効性」を提案している。「国際性」とは人権は国籍を超えて担保されるべき人類共通の価値であり、「無時効性」とは人権を抹殺した犯罪に対する責任完遂には時効があってはならないということを言う。

 第2部では“慰安婦”問題の国際性と無時効性の伝播過程が決して順調ではないという事実を喚起する。UN、米国、カナダ、EUなどで“慰安婦”問題が人類普遍の人権と平和の象徴として広まっている雰囲気もあるが、日本の組織的で執拗な妨害工作も少なくないためだ。

 この本の中で研究者たちは「“慰安婦”問題を解決するためには何よりも日本政府の正しい歴史認識と侵略戦争によって発生した被害賠償が必要だ」と主張する。韓国政府にも日本の支配によって蹂躙(じゅうりん)された“慰安婦”の名誉と人権を回復するため、能動的に乗り出すことを訴えかけている。

 日韓の外交対立の頂点にある日本軍慰安婦問題は今、大きなターニングポイントを迎えている。韓国政府に登録された240人の慰安婦のうち、生存者は16人しか残っておらず、平均年齢はすでに92歳に達しているためだ。

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