チュ・シンス、米国から帰国 「韓国行き、良い決定だったと信じている」

チュ・シンス（38）が25日午後、仁川国際空港を通して米国から帰国した。

チュ・シンス の最新ニュースまとめ

　空港に到着したチュ・シンスは「20年ぶりに韓国に帰ってきたが、いまも信じられない気持ちだ。もともと、この時期は（メジャーリーグ春季キャンプで）アリゾナ州にいたのだが、韓国にいるという実感が湧かない」と明かした。

　また「隔離が解除されれば、少しは気持ちが落ち着いて実感が湧くのだろう。緊張はしていない。（母国で野球をするということに）わくわくする気持ちでここに来た」と心境を語った。

　一方、新世界がSK野球団を買収し、チュ・シンスに対する指名権も同時に獲得したことで、およそ1か月間力を注ぎようやく獲得に成功した。

　年俸は27億ウォン（約2億7000万円）で、歴代KBO最高の待遇となる。