キム・ウネ国民の力報道官はこの日の論評を通じて「ユン議員がいるべきところは、国会ではなく法廷」と明らかにした。
キム報道官は、「キルおばあさんのいない自称キルおばあさんの誕生日パーティーを開いたユン・ミヒャン議員が謝罪文一枚だけぽつんと出し、それからまだ何も言わない」とし「まだ歴史の痛みと戦っているキルおばあさんのためだというユン議員は、誕生日を祝う電話すら一度もした事がないという。彼らだけよく食べ、彼らだけ幸せだった祝いの場には虚飾と偽善に満ちている」と批判した。
続いて「日帝の蛮行に憤るという民主党は、歴史の痛みを悪用したユン議員に対しては、なぜ何も言わないのか。ユン・ミヒャン公認候補を押し通した民主党は、国民の前で公式謝罪せよ」と要求した。
ユン議員に対しては「最後の恥があるなら、自ら議員職から退くことが道理」とし「今、ユン議員がいるべき場所は、国会ではなく法廷である」と強調した。
これに先立ち、ユン議員は今月12日、マスクを着用せずワイン会を開いた写真を自身のSNSに掲載し、新型コロナウイルスが厳重な時期に不適切だという批判が提起されると、掲示物を削除した。
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