免疫力が強い若者を中心にウイルスが拡散しているという声が高い。 若い世代が訪れる繁華街では「社会的距離の確保」の状態が保たれていない状況が続出している。
病院関係者は「国民が自発的に社会的距離を置くことに積極的に参加しなければならない時」とし「集まりをすべて取り消し、人がたくさん集まる場所を訪問することは慎むべきだ」と述べた。
政府レベルの「社会的距離の確保」防疫措置に全面的に依存する段階ではない意味だ。 市民レベルの生活防疫も強化すべきだという。 ウイルスの統制に失敗し、感染が固定化した他国の事例が他人事とみなすのは難しいというのが専門家の判断だ。
政府は先月12日、社会的距離の確保を第1段階に緩和した。 塾や大学の授業が再開され、学生はマスクをつけていたが、 食事の席やサークルの集まりによって感染が拡大していった。これにより「若者感染」が浸透したのではないか点も明らかになった。
防疫当局が22日、首都圏をはじめコロナ流行地域の社会的距離の確保を2段階に引き上げる案を発表する可能性もある。
しかし専門家らは、政府の防疫措置とは関係なく、市民らが自主的に防疫を強化すべきだと提言する。 市民が距離を置く防疫「3段階」に準ずる防疫措置を自主的に行うべきだという声も出ている。
また「政府の社会的距離の確保も重要だが、市民が自発的に距離を置くならそれ自体がより意味がある」と述べた。
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