ムン・ジェイン(文在寅)大統領が、2050年までにNet Zero Emission宣言をしたことと関連し、国連事務総長が報道官の声明を通じて、模範的で肯定的な措置であるとして、歓迎の意を表した。

国連事務総長のアントニオ・グテーレス氏は、「2050年までに韓国がNet Zero Emissionを達成するという文在寅大統領の宣言に、とても鼓舞された」と明らかにした。

同氏は「韓国がNet Zero Emissionの宣言をしたのは、今年7月に発表された模範的なグリーンニューディール以降、正しい方向に進むのに、とても肯定的な措置だ」と評価した。

続けて、「韓国は世界11位の経済国であり、かつ6番目の輸出大国として、今回の宣言は2050年まで持続可能で、気候回復力のある世界を作っていくことに模範を示した主要国のグループに合流するものである」と伝えた。
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