韓国国民10人中8人「サムスン会長の功労大きい」…過誤に対しては評価割れる(画像提供:wowkorea)
韓国国民10人中8人「サムスン会長の功労大きい」…過誤に対しては評価割れる(画像提供:wowkorea)
韓国国民の10人中8人が故イ・ゴンヒ(李健熙)サムスン電子会長の功労を肯定的に評価していることが調査された。一方、李会長の過誤については意見が激しく対立した。

29日、世論調査専門機関のリアルメーターがオーマイニュースの依頼で、今月27~28日に全国満18歳以上の男女1000人を対象に実施した「故李健熙会長の功と認識調査」によると、回答者の84.3%が李会長の功労が大きいと答えたことがわかった。功労が大きくないと答えた回答者の割合は11.5%だった。

李会長の功労に対する評価には地域差があったものの、全体として肯定的な反応が多かった。特にソウルでは李会長の功労が大きいとの回答が90.7%に達した。釜山(プサン)・蔚山(ウルサン)・慶南(キョンナム)も李会長の功労が大きいとの回答が87.4%を占めた。

李会長の過誤に対しては、「過誤が大きい」との回答の割合が49.2%、「大きくない」との回答が43.2%で、意見が割れた。

仁川(インチョン)・京畿(キョンギ)と光州(クァンジュ)・全羅(チョルラ)では李会長の過誤が大きいとの回答がそれぞれ51.3%、55.2%と多かった。一方、大邱(テグ)・慶北(キョンブク)は李会長の過誤が大きくないとの回答が55.0%で、過誤が大きいとの回答(40.1%)を上回った。

ソウル(過誤が大きい48.7%、大きくない45.2%)と釜山・蔚山・慶南(47.8%、50.1%)、大田(テジョン)・世宗(セジョン)・忠清(チュンチョン)(46.7%、43.1%)では過誤に対する肯定、否定評価がほぼ同じだった。

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