北の首都党員たち“1万2000人”、台風被害地域に到着…「復旧に本格突入」

北朝鮮のキム・ジョンウン（金正恩）国務委員長の支援の訴えにより、台風被害地域であるハムギョンド（咸鏡道）に派遣された「首都党員師団」は、水害現場に到着し本格的な復旧作業に入った。

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朝鮮労働党機関紙“労働新聞”は今日（10日）「ピョンヤン（平壌）を出発した第1首都党員師団の戦闘員たちが9日、ハムギョンナムド（咸鏡南道）の被害現地に到着した」と報道した。

平壌市党員1万2000人で構成された師団は、去る8日に決起大会を開いたのち、咸鏡道へと出発した。

彼らは水害現場に到着したのち、すぐさま復旧作業を始めた。

労働新聞は「党員たちは、我先に派遣を志願した」とし「彼らは、元首様の公開書簡の深い意味を一字一句心に刻み、被害復旧の戦闘で必ず勝利者の栄誉を轟かせる覚悟で、力がみなぎっている」と伝えた。