米経済専門誌“フォーチュンが選んだグローバル500大企業に、史上初で中国の企業数が米国を抜いた(画像提供:wowkorea.jp)
米経済専門誌“フォーチュンが選んだグローバル500大企業に、史上初で中国の企業数が米国を抜いた(画像提供:wowkorea.jp)
米経済専門誌“フォーチュン(FORTUNE)”が選んだグローバル500大企業に、史上初で中国(香港を含む)の企業数が米国を抜いた。

10日に発表されたフォーチュン500大企業リストによると、米国は1位であるウォルマートを筆頭に121社の名前があげられた。中国はそれより3社多い124社の企業が名を連ねている。

500大企業の順位は売上の基準で決定される。1位のウォルマートを除いた2位から4位まではすべて中国企業で、中国石油化工(シノベック)、中国国家電網(ステートグリッド)、中国石油天然ガス(CNPU)が占めた。

フォーチュンの最高経営者(CEO)は“CEOデイリー”の中で「今朝、グローバル500のリストが出たが、初めて中国が米国企業を抜いた」と綴った。

また「1990年のグローバル500のリストが初めて出たとき、このリストに中国企業はなかった。ここ30年間 中国経済は世界貿易ブームにのって急上昇してきた」と説明した。

Copyrights(C) News1 wowkorea.jp 96