≪韓国ドラマNOW≫「サイコだけど大丈夫」14話、チャン・ヨンナムがキム・スヒョンの兄オ・ジョンセを拉致(提供:OSEN)
≪韓国ドラマNOW≫「サイコだけど大丈夫」14話、チャン・ヨンナムがキム・スヒョンの兄オ・ジョンセを拉致(提供:OSEN)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 2日に放送されたtvNの土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」第14話ではコ・ムニョン(ソ・イェジ)の母親パク・ヘンジャ(チャン・ヨンナム)と向き合うムン・ガンテ(キム・スヒョン)の姿が描かれた。

この日、コ・ムニョンはムン・サンテ(オ・ジョンセ)の絵で自身の母親の蝶のブローチを見て、自分の母親がキム・スヒョンの母親を殺したという事実を知った。コ・ムニョンは自分を追いかけてくるムン・ガンテに「あのブローチは母がデザインしたものだ。この世に1つだけのものなの。私は逃げない。ちょっと考えないと」と言い、家に向かった。

出張を終えて帰ってきたオ・ジワン(キム・チャンワン)もやはり出勤してムン・サンテの絵に描かれた蝶を確認し、ムン・ガンテと共に監視カメラを確認した。監視カメラの中には蝶を描いている看護師長パク・ヘンジャの姿が映っていた。2人はパク・ヘンジャの姿を見てショックを受けた。

オ・ジワンはムン・ガンテに「私が本当に申し訳ない。全て私のせいだ。もうド・ヒジェの正体がわかったからしばらく病院には出てこず、コ先生の側にいて。ところで四方が監視カメラであるこの場所に、どうして長い時間持ちこたえていたのだろうか」と疑問を持った。

その時刻、病院に出てきたパク・ヘンジャは「本当に面白かったのに」と過去を回想した。パク・ヘンジャは死を前にしたコ・デファン(イ・オル)が「思い残すことはない」と言うと、「私が何故あなたを生かしておいたのかわかる?長く苦痛を受け、悲惨に死んでいく姿がとても面白くて。私本当に大変だったの。四方に監視カメラがあって」と話した。

それだけでなく、パク・ヘンジャは「子供が幸せな時にその幸せを奪ってしまえば、とても言うことをよく聞く」と述べた後、コ・デファンを殺し、本性を現した。

ムン・ガンテは衝撃を受けたコ・ムニョンを訪ねて、コ・ムニョンはムン・ガンテに「本当にうちの母があなたのお母さんを殺したのは間違いない?あなたのお兄さんを一生苦しめて、あなたの人生を飴のようにした蝶が。それは本当にうちの母か」と震える声で訊いた。

ムン・ガンテが答えないと、「違うの?私が思い違いをしているのか?そんな訳ないじゃない」と問い返したが、ムン・ガンテは口を開かなかった。すると、コ・ムニョンは「いつから知っていた?」と涙を流し、ムン・ガンテは「あまり経っていない。ところで君は君のお母さんと違う。僕は君から離れないよ。コ・ムニョンはただ僕が子供の頃好きになったコ・ムニョンだけだ」と答えた。しかし、コ・ムニョンは「偽善者」と言った後、1人で嗚咽した。

以降、ムン・ガンテはコ・ムニョンに「僕も最初は否定し、とても悔しく恨んだりもした。しかし、それは何の意味があるのか。ただ、君が僕を見て笑えば全部忘れてしまえば良いのに。蝶も僕たちの母親も全て忘れて、ただ僕たちだけが残るのに。ムニョンである君に間違いはない。僕たち何のミスなんて無い」と慰めた。

翌朝、ムン・ガンテはコ・ムニョンに「君のお父さんの周りでおかしな事があった。それで知った。君のお母さんが生きているということ。病院の看護師長パク・ヘンジャだ。兄さんの作品に絵を描いて消えた」と話した。

これにコ・ムニョンは「その女であるはずがない。いくら目鼻口をすっかり全て直したっても分からない訳がない。あり得ない。地下室の蝶のブローチも消えた。全部見守った。すぐに消えて」と怒った。 すると、ムン・ガンテは「僕が君を守ると言ったじゃないか。僕は離れない」と興奮するコ・ムニョンを抱きしめた。コ・ムニョンは「どうか逃げて。お願い。どうか」と、すすり泣いた。

コ・ムニョンは化粧台の奥深くに隠しておいた母親の本を取り出して、評論家に連絡した。 以後、ポータルサイトにはソ・イェジの母親が書いた「西魔女の殺人」完結編をイ・サンインの出版社から発売するという情報が広がった。コ・ムニョンは鏡を見て、「私の元に早く来て、お母さん」と独り言を言った。

出版社の知らせに驚いたイ・サンインはコ・ムニョンを訪ねた。コ・ムニョンは「ムン・ガンテ。あの子は蝶を捕まえられない。私が捕まえるつもりだ」と述べ、イ・サンインは「そうでなくてもド・ヒジェ先生から私に連絡が来た」と答えた。すると、コ・ムニョンは「私が会う。そこはどこだ」と興奮して、2人は城を出た。

しかし、これはムン・ガンテがコ・ムニョンを城の外に出させようとして企んだことだった。ムン・ガンテはパク・ヘンジャがムン・サンテを拉致した後、呪われた城へ来いという電話を受けていた。

不審さを感じたコ・ムニョンは「すぐに車を止めて。あそこに今ガンテが1人でいるじゃない」と言って車から降り、その時刻ムン・ガンテは呪われた城に行きパク・ヘンジャに会った。


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