※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「サイコだけど大丈夫」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 19日に放送されたtvN土日ドラマ「サイコだけど大丈夫」第10話ではパク・オクラン(カン・ジウン)がコ・ムニョン(ソ・イェジ)の家を訪ねた姿が描かれた。

この日、ムン・サンテ(オ・ジョンセ)はコ・ムニョンと旅行に行った事実を知って、ムン・ガンテ(キム・スヒョン)に憤怒し、ムン・ガンテは「僕を殺したかったでしょ。近所の人たち、弟が兄を殺します」と言うムン・サンテを見てショックを受けた。コ・ムニョンもこの姿を遠くから見守り、ムン・サンテが落ち着いた後に眠りにつくとムン・ガンテは1人で歩いて、コ・ムニョンはムン・ガンテの後ろを歩いた。

ムン・ガンテはコ・ムニョンに「もう僕についてくるな」と言って再び心の扉を閉じ、コ・ムニョンは「あなたが間違ったことはない。あの日、お兄さんが落ちたのは事故だった。あなたは卑怯になってもひどいことは出来なかった。逃げて結局、また来てお兄さんを救ったから。あなたには罪がない」と慰めた。

これにムン・ガンテは「本当に死んだら良いのに。その考えで逃げ出した。兄さんがそれを知っている。君も知っているじゃないか」と話した。さらに、「あの日あの川でどうして僕を生かした。ただ死なせて。あの時死んだらこんな風に生きなかった」と涙を流した。この言葉にコ・ムニョンも涙を流した。

以降、コ・ムニョンはムン・ガンテが家に来ないので、再びムン・ガンテを訪ね、「考えてみたけど、いっそ良かった。この際、じめじめした人質の役割をやめて。あなた、私と暮らしたいじゃない。私と一緒に遊びたいじゃない。あなたの口は嘘をついても両目は絶対に嘘をつけない」と話した。

すると、ムン・ガンテは「僕は夢から醒めた。僕の過ちだ。僕が兄さんだけを見なければならなかったのに。君が何と最初から君を立ち塞がないことを。はじめから避けなければならなかった。僕たちは悪縁だよ」と線を引いた。

これにコ・ムニョンは「演技したじゃない。私さえ見れば笑うと。それがどうして悪縁か」と問い返し、ムン・ガンテは「頼むよ。僕の人生から抜けてくれ。僕は兄さん1人で十分だ。十分に大変で手に負えないからお願い。僕の飴みたいな人生は揺らぐのをやめて消えて」と冷静に話した。

コ・ムニョンは「嘘。前にそうだったよね。私の消えてという言葉が行くなという意味に聞こえたと。今、あなたの言葉がどうか掴んで欲しいという哀願に聞こえる。行かないで」と、ムン・ガンテの手を握った。しかし、ムン・ガンテはコ・ムニョンの手を突き放して、「君は花火だよ。ちょっとのイベントだった。十分楽しんだから跡形もなく消えれば良い」と、その場を離れてすぐ涙を流した。コ・ムニョンも「私は花火じゃなくて爆弾だ。全部殺すね」と悲しそうに泣いた。

状態が好転したムン・サンテは退院して、カン・スンドク(キム・ミギョン)の家に向かい、ムン・ガンテはナム・ジュリにコ・ムニョンの家にある荷物を持って来て欲しいと頼んでムン・サンテがいる家に向かった。ムン・サンテはムン・ガンテが来ると、急いでクローゼットに隠れた。

ムン・ガンテはムン・サンテに「兄さん。僕が悪かった。兄さんが水に溺れた時、逃げたこと。兄さんが死んでしまったら悪いことを言ったこと。僕にも平凡な兄さんがいれば良かったとよく想像したこと。ただ全部僕が悪かった。ごめん。僕を捨てないで。兄さん」と言いながら涙を流した。

これにムン・サンテがクローゼットから出て、ムン・ガンテを抱き締めて「僕を捨てないで。泣かないで」となだめ、2人は再び以前のように戻った。その時刻、ムン・ガンテの荷物を片付けにコ・ムニョンの家を訪ねたナム・ジュリはコ・ムニョンと一緒にお酒を飲み、結局酔っ払った。

酔ったナム・ジュリは「あんたちょっと殴ってやる。幼い時は友達たちからいじめさせて。大きくなって私が好きな男を持って行った。良いな。調子に乗らないで」と言い、コ・ムニョンを一発殴って倒れた。この事実を知ったイ・サンイン(キム・ジュホン)がナム・ジュリを迎えに来て、コ・ムニョンは「この子のことが好きなのか。私が良いか?この子が良いか?誰がファーストだ」と尋ねた。

これにイ・サンインが「それぞれ違う意味で良い。人に番号を付けるんじゃないよ。みんな違う感情があるから」と答えた。

翌日、コ・ムニョンは携帯電話が鳴ると、ムン・ガンテと思って駆けつけて出たが、イ・サンインという事実を知って怒った。イ・サンインは「今日がその日じゃないか」とご飯を食べようと話した。コ・ムニョンはカン・スンドクの自宅を訪ねて、「この前、ご飯食べに来いと言ったでしょ」とわかめスープを作って欲しいと頼んだ。

これにカン・スンドクは「おめでとう。わかめスープを作って欲しいと言えば、誕生日じゃないか」と微笑えんで、コ・ムニョンは美味しくご飯を食べた。その時、イ・サンインが入って来てコ・ムニョンを見て困惑した。イ・サンインはネックレスをプレゼントし、コ・ムニョンはネックレスを着けてムン・ガンテの部屋に向かった。

コ・ムニョンはムン・サンテにマンテを手渡して、「私にマンテじゃなくサンテをちょうだい。私はお兄さんを迎えに来た。私はパートナーが必要」と話した。これにムン・サンテは「嘘」と言い、部屋に再び入った。

これにコ・ムニョンは「お兄さん、本当に悪い人はどんな言葉も信じてくれない人だって。羊飼いの少年っていう童話知ってる?少年がどうして嘘をついたか知ってる?退屈で。その山の中で1人退屈でそうした」話した。

一方、パク・ヘンジャ(チャン・ヨンナム)は出勤したムン・ガンテに「ひょっとしてお兄さんとパク・オクラン(カン・ジウン)は知り合い?夜間立つ時、その患者をよく見守って。最近ちょっとおかしい。わざわざ他の患者を刺激していく感じがする」と話した。この言葉を聞いてパク・オクランを見守っていたムン・ガンテはコ・デファン(イ・オル)と争う姿を見て、2人を止めた。

この事実に接したオ・ジワンは「ド・ヒジェ先生がパク・オクランの可能性もある」と話し、ムン・ガンテはパク・オクランが消えた事実を知って真っ直ぐコ・ムニョンの元に駆けつけた。パク・オクランはムン・ガンテの予想通りコ・ムニョンを訪ね、「誕生日おめでとう」と話した。

Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 98