「ILUV」元メンバーシン・ミナ、いじめ問題で自殺企図も…「ILUV」側は名誉棄損主張(提供:OSEN)
「ILUV」元メンバーシン・ミナ、いじめ問題で自殺企図も…「ILUV」側は名誉棄損主張(提供:OSEN)
ガールグループ「ILUV」出身シン・ミナが極端な選択をしようとしたという内容の映像を掲載し、「いじめを止めてほしい」と訴えて波長が広がっている。この文によってシン・ミナが「ILUV」活動当時いじめを受けたことはないかという疑惑が提起されたもの。これに対して所属会社側は事実ではないという立場を明らかにしたが、後にシン・ミナは、会社側の立場に反論する内容を明らかに議論が続いている。

シン・ミナ の最新ニュースまとめ

シン・ミナは15日、自分の個人的なチャンネルに「警察官様ありがとうございます」というタイトルの映像を掲載し、極端な選択をしたが、警察官などの助けを借りて無事できたと発表した。その内容を音声で録音してチャンネルに公開し波長が起きている。

この映像ではシン・ミナは、「昨日早朝に漢江で皆さんを驚かせて申し訳ございません。しばらくSNSをできません。休憩を取ることになりそう。昨日、警察の方が私を助けていただいて、いくつかの言葉をいただいた、忘れない」と述べた。

それとともに、「そしてこの映像を見ている皆さん、私は本当につらい。私を苦しめるのは止めてください。少し休んで、撮影を再度行うことができる状態になったと思ったら戻ってくる。心配かけて申し訳ない」と付け加えて目を引いた。シン・ミナは、ターゲットには具体的に言及しなかったが、その映像の後、所属事務所側の波紋が続いている。

これに対して所属事務所側は16日、「最近、当社所属アーティストミナが『ILUV』メンバー6人全員から暴言や暴行などのいじめを受けた虚偽の事実を流布することにより、当社所属アーティストたちと別の道を探している既存のメンバーたちの名誉を真剣に毀損している」との立場を明らかにした。

続いて、「ミナは健康上の理由の1月から休養中で、会社は休んでいるミナに新しいプロジェクトのための機会を与えようとしたが、回復するまでの時間が必要だとして休暇の延長を許可している状態で、このようなことが発生したことについて残念だ」と述べ、「私たちと、『ILUV』の全メンバー6人は、彼女が主張する内容が決して事実ではないことを明らかに申し上げる」と伝えた。

「ILUV」側は、「ミナが対面を拒否しており、どのような理由からか分からないが、重度の不眠などの精神的な疾患を経験していると本人のSNSアカウントで明らかにしているので、理解の心を持って積極的な対応を自制し、健康が回復するよう願った。自らの精神の健康で困難を経験しているという人の、一方的で根拠のない主張が流布されていることにより、6人の『ILUV』既存のメンバーが、むしろこれにより、衝撃や心に傷を受けており、特に宿舎生活を一緒にしていないメンバーさえ加担者に指名することについて理解することができない立場だ」と説明した。

また、「それにもかかわらず、根拠のない内容を継続して拡散し所属アーティストたちのイメージと名誉を毀損する行為については、アーティストを保護するために、別の法的措置を行うしかない。確認されていない内容の推測性記事や引用し、これに基づく悪質コメントは控えてほしい」と頼んだ。名誉毀損部分について法的措置カードを取り出し断固とした立場を伝えたもの。

「ILUV」側から公式立場を発表した後、シン・ミナは再びSNSに「この事件は私が死ぬと終わるでしょうか?」と、「私のうつ病、パニック障害、不眠症は、会社に入ってメンバーのために生じたと会社の人も知っているじゃないですか。メンバーのために大変だったことを知っていて、私を見て秋まで活動を中断しろと。ソロアルバムも聞いたことがない。嘘はやめてください」という文を掲載して反論した。

続いてシン・ミナは「内容証明公開しますか?対処できますか?私に秘密保持覚書を送れば、私がサインをするだろうと思ったんですか?私の話を私はしてはいけないのですか?」と付け加えた。真実ではないという「ILUV」側の立場に反論する内容だった。

シン・ミナは、先に自分のSNSを通じて「最近、パニック障害に道で倒れて緊急治療室に行ってきた」とし、「とても感謝し、弁護士を通じて会社との専属契約を解約した。これまで私を応援してくれて気にしていたココアとミナのファンの方々、友人や家族もありがたい。うつ病とパニック障害、不眠症に活動を休んでいたのに応援メッセージとファンレターも感謝した。私が幸せに生きることができるようにしてくださった弁護士様、本当に感謝している」と明らかにした。

続いてシン・ミナは芸能活動を続けるという意志を表わすかと、「私に、私が知っている事実を秘密保持にしてくれと条件交渉した人がいたが、私が受けた悔しいことをなぜ秘密にしなければいけないのか理由が分からない。人間なら、正式に謝罪をしなければならないという考えをまずしなければならないのでは?私に苦労させた人々に謝罪してもらいたい」という文を残した。
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